ザトウクジラの行動パターン

2017/02/25

鯨の噴気

通称「鯨の潮吹き」。実際には肺からの息が水蒸気となり白くみえるもの。ザトウクジラの噴気は幅広で高さ3~5m。

ザトウクジラの行動パターン

1.尾びれ上げ潜水

体をアーチ状に盛り上げ、尾びれを空中に突き上げて潜降。腹側の模様を見せるときをフルークアップ、見せない時をフルークダウンという。

2.立羽打ち

水面に横たわり、長い立羽(胸びれ)を水面に打ちつける動作。仰向けに寝て、両立羽を打ちつけることもある。

3.深索浮上

体をアーチ状に盛り上げ、尾びれを空中に突き上げて潜降。腹側の模様を見せるときをフルークアップ、見せない時をフルークダウンという。

4.尾びれ打ち

尾びれを高く打ち上げ、水面に振り下ろし、轟音と水しぶきをたてる。かなり威嚇的な行動。

5.尾叩き

尾びれを高く持ち上げ、水面や他のクジラの上に横なぐりに打ち下ろす。メイティング・ポッドなどでよく見られる非常に攻撃的な動作。

6.頭打ち

頭部より体を1/3くらい、水面上に持ち上げ、側面に激しく水面に打ちつける。ダイナミックな水しぶきが上がる。

7.突進

頭を斜めに水面上に突き出し、ハイスピードで突進する。オスが競争相手と平行して泳ぎながら行う攻撃的な動作の一つ。

8.跳躍

体の2/3を空中に突き出し、体をひねって落下。物凄い水しぶきが上がり落下音が響く。ブリーチと呼ばれ、ホエールウォッチングの圧巻。

出典:渡嘉敷村商工会発行「鯨海峡くじらウォッチング」より